1.クラウドファンディング業者を探す
俺棒翻訳プロジェクト、ふとした思いつきだったのですが、今やすっかりその気です。個人クリエイターはフットワークを軽くして何でもチャレンジしなければいけません。
というわけでクラウドファンディングのプラットフォームをいろいろと調べました。アメリカ発祥のこのサービス、国内にもさまざまな企業があり、どれも同じように見えて細かい違いがあるようです。
当方が考えているのは、もちろんクリエィティブのジャンルが盛んなところです。そこで思い出したのがニコニコチャンネルでおなじみ、佐藤秀峰さんのこのエントリでした。
【漫画の値段】
奥様である佐藤智美さんが、志半ばで連載終了となった作品の続きを書くために、クラウドファンディングを利用するというものです。紆余曲折を経て、6月からプロジェクトはスタートしました。
【漫画家 佐藤智美-女子刑務所で働く医師の活躍を描いた『ムショ医』続編を描きた~い!】
ご覧の通り、すでに数十万もの資金調達に成功しています。
このMotionGalleryというプラットフォームは、他にも映画、アート、音楽などクリエイティブ系が盛んのようです。『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』という映画では、なんと1400万円超えというすごい記録が。クラウドファンディングにはこれほどの可能性があるのかと思いました。
2.で、MotionGalleryに応募してみた
MotionGalleryはサイトの見やすさ、クリエイティブ系の成功例多数など総合的に見てとても魅力的です。ならば善は急げということで、俺棒翻訳プロジェクトについて掲載依頼をお願いしてみました。
はたしてその結果は……? と区切りのいいんだか悪いんだかわからないところで次回へ続きます。
というか電子書籍化への道、という本来の内容から少々ずれてしまってますので、今後の翻訳プロジェクトについては別のタグを設け、新たなタイトルで連載していきたいと思います。